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バダ・ハリが「K−1 WORLD GP 2009 IN YOKOHAMA」(28日 横浜アリーナ)を欠場することが発表された。バダ・ハリはエロール・ジマーマンと対戦することが発表されていたが、先週末になり「コンディションが整わない」と突然出場を辞退。18日、都内の事務所で会見を開いた谷川貞治K−1イベントプロデュサーは「大きなけがをしたわけではないのに辞退するとは、選手として信頼できない」と大会2週間前のドタキャンに怒り心頭。「問題を起こしたばかりなので、復活を証明してもらいたかったが非情に残念。プロ失格の行為なので厳しく対応したい」と厳しい処分を科すことを明言した。

 欠場するバダ・ハリに代わってピーター・アーツがジマーマンと対戦することが決定。もともと出場が予定されていたのでコンディションには問題はないという。また、ヘビー級王者決定トーナメントに出場予定だったルスラン・カラエフが腰痛のためトーナメントを欠場することも発表された。ルスランの代わりにはリザーブマッチのタイロン・スポーンが繰上げ出場となり、1回戦でグーカン・サキと対戦する。リザーブマッチにはインド出身のシング・心・ジャディブが出場し前田慶次郎と対戦する。


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