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九州では桜の開花も聞かれ、冬もいよいよ終わろうとしている。競艇界も本格的に賞金レースが熱くなってくる季節だ。

 その皮切りが2009年のSG第1弾・第44回総理大臣杯。3月の第22回女子王座決定戦で徳島の新田芳美が優勝。これで、出場52選手が出そろった形となった。

 その52選手の中で最も注目される人物は、やはり前年の覇者・松井繁だろう。昨年は賞金王決定戦こそVを逃したが、SG・V2の実績もあり、最優秀選手と最多賞金獲得選手の2冠を獲得。充実した1年を過ごした。

 迎えた2009年。2月には大村モーターボート大賞で早速のG1制覇。今年も“王者”の強さは全く変わっていない。不断の努力を続ける男が、総理大臣杯2連覇達成で賞金レースを堂々とリードしていく。



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