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【第1部】日経平均株価は前日比23円04銭高の7972円17銭、東証株価指数(TOPIX)は同4.03ポイント高の764.67と、ともに小幅ながら4日続伸。海外株高や円相場の落ち着きなどを受けて、日経平均は一時8000円台を回復したが、急速な株価上昇に対する警戒感から利益確定売りが出て、買い一巡後は伸び悩んだ。
 東証1部の上昇銘柄は44%、下落は48%。出来高は23億8925万株、売買代金は1兆5197億円。33の業種別株価指数では、銀行業、保険業、電気・ガス業が上昇し、ゴム製品、その他製品、パルプ・紙が下落した。
 個別銘柄では、みずほFG、野村、東京海上が高く、オリックスは急伸。三井不がしっかり、東電も値を上げた。トヨタが底堅く、新日鉄、JFEは小締まった。ソニーが小幅高、三菱商、三井物の商社株、商船三井など海運株が買われた。半面、ホンダがさえず、ブリヂストンは4日ぶり反落。キヤノンが値を消し、コマツは小緩んだ。NTTドコモが安く、中外薬は急落、王子紙も売られた。
 【第2部】4日続伸。新規上場の大幸薬品は買いが膨らみ、石井表記が大幅高。半面、アクセルが下落し、オリコは小幅安。出来高3277万株。
 【外国株】高安まちまち。出来高534万2600株。(




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